-
神通川と呉羽丘陵 –ふるさとの風土–
¥4,400
飛騨国を発して越中を貫く神通川、そして呉羽丘陵。生い立ちから親しんできた著者の、文学作品と伝説、民俗学的・国語国文学的な考察を織り交ぜた壮大な歴史紀行(写真180葉)。無数の史的な小片が<<まほろば>>を織り上げる。 著 者:廣瀬 誠 定 価:¥4000 発行日:2003.9 判 型:A5判 頁 数:350 頁
-
越中萬葉と記紀の古伝承
¥6,050
大伴家持の国守在任で花開く越中萬葉歌壇。高志の八岐の大蛇、出雲の八千矛神と高志の沼河姫との神婚、今昔物語の立山地獄等、越中を彩る萬葉歌と古伝承の世界を読みとく一書。 著 者:廣瀬 誠 定 価:¥5,500 発行日:1996.4 判 型:A5判 頁 数:426 頁
-
越中の文学と風土
¥6,380
その土地の風土が文学を育み、 文学が風土を映す。 あゆの風、富山湾、立山、雷鳥、称名ケ滝、雪形など、 中世以降近代までの文学や史料に描かれた描写表現の変化を読み解き越中の風土を究明。 著 者:廣瀬 誠 定 価:¥5,800 発行日:1998.1 判 型:A5判 頁 数:460 頁
-
加賀の狂歌師 阿北斎
¥880
文化文政期に活躍、もじりと援護の躍る狂歌集の中で最も写本の多いのが「あほくさい」左源次の歌集。 そこから約150首を紹介して、笑いが人々を仕合せにした江戸期と、笑いに不寛容になりつつある現代を浮き彫りにする。 桂新書18 著 者:綿抜豊昭 定 価:¥800 発行日:2022.05.30 ISBN:978-4-86627-117-0 判 型:新書 頁 数:193 頁
-
七尾「山の寺」寺院群 ―豊かなるブッディズムへの誘い―
¥1,100
七尾「山の寺」寺院群 石川県七尾市小島町にある「山の寺」寺院群。密集する浄土宗3、曹洞宗4、日蓮宗6、法華宗2、真言宗1、合わせて16の寺院について由緒・本山・開基・本尊・重要文化財を解説。 寒中水行から紅梅・桜・涅槃会、牡丹・ツツジと、花と行事が重なり移る様子など重宝する参詣ガイド。 桂新書17 著 者:酢谷琢磨 定 価:¥1000 発行日:2022.05.20 ISBN:978-4-86627-116-3 判 型:新書版 頁 数:301 頁
-
ある近代産婆の物語
¥3,080
能登・竹島みいの語りより 第26回渋沢賞 大正期末、門前町で開業した新産婆は出産を大変革。衛生行政と警察、人口政策と戦前、戦後の子産みの激変。みいのライフヒストリーを軸に近代の形成を地域につぶさに見る。被差別者の生業の一つでもあった旧産婆の軌跡にも光。 著 者:西川 麦子 定 価:¥2800 発行日:1997.9刊、2004.3(2刷) 判 型:A5判 頁 数:350 頁
-
産んでくれてありがとう
¥1,100
「お母さん、私のこと、可愛くなかった?」 孤独で悲しみに暮れた幼き日々に、自由を無視された青春時代。結婚後も監視され続け、追い詰められた矢先に発覚した自身の病気。 常に母親からの支配に悩まされてきた「私」は、どのようにして幸せを知り、自分の力で立ち上がっていったのか。 娘として、妻として、母として、祖母として、そして一人の人間として得た人生の気づきとは。 人々との出会いの中で考えた「与える幸せ」と「与えられる幸せ」について懸命に綴った、ある女性の物語。 著 者:桜田芽依 定 価:¥1000 発行日:2022.05.08 ISBN:978-4-86627-115-6 判 型:四六判 頁 数:131 頁
-
立山御案内
¥3,300
立山は大宝元年(701)佐伯有頼慈興上人の開山。 大伴家持に詠まれて魅力が流布された。 史料に見る立山神や仏・経典、書物に見る立山像や石仏・湖沼など幅広く紹介。今後の基本書となろう。 カラー写真図版300点余。 著 者:三鍋久雄 定 価:¥3000 発行日:2022.04.21 ISBN:978-4-86627-114-9 判 型:A4 頁 数:265 頁
-
林忠正等書簡(翻刻)
¥1,980
幕末に越中高岡の蘭方医・長崎家に生まれ、パリで世界的な美術商として成功、東西美術の交流に尽力した忠正が実家の長崎家に宛てた書簡等52通の翻刻を初公開。付録に忠正関連の文献・記事目録や口述自伝も収録。 著 者:太田久夫・仁ヶ竹亮介 編 定 価:¥1,800 発行日:2022.3 判 型:A4判 頁 数:111 頁
-
立山の賦 ―地球科学から
¥3,300
立山とその周辺を近畿中央部と対照しながら、活断層と地殻変動、深部構造と第四紀隆起、小竹貝塚、大伴家持と立山、飛騨山地の地震活動などを絡め地球科学と考古学・古代史の架け橋を試み、その最新データを全カラー報告。 著 者:川崎一朗 定 価:¥3000 発行日:2021.11.15 ISBN:978-4-86627-106-4 判 型:B5 頁 数:347 頁
-
貧乏カメラマンの一生懸命
¥1,980
1963年、 フリーのカメラマンとなって慢性金欠病と闘いつつ、 東大安田砦や歌声喫茶、 イカ釣り船と、 団塊世代の歩みを刻むように社会派報道写真(文春のグラビアなど)を提供し続けた45年。 その折々の写真とエッセイ。 --- 著 者:柴田英司 定 価:¥1800 発行日:2007.9 判 型:A5判 頁 数:200 頁
-
水橋町(富山県)の米騒動
¥2,200
おらっちゃ安い米を買いたい。水橋の米をよそへやらんといてくたはれ。一合の米も、ただでくれというのじゃない、ただ安い米を食べたいのだ! 大正七年(一九一八)富山県米騒動は七月初めに水橋町で始まった。参加した女仲仕や漁師の女房、軍人や目撃者から一九六八年~一九九一年に聞書きされた五十もの証言を組み合わせ全体像を浮き彫りにする。米騒動研究の原点となるだろう。 著 者:井本 三夫 定 価:¥2000 発行日:2010.9 ISBN:978-4-903351-89-6 判 型:B5変判 頁 数:279 頁
-
女一揆の誕生
¥2,200
置き米と港町 二百年前の新潟・富山で奇跡を起こした女たち! ≪推薦=民衆思想史研究 安丸良夫≫ 「米の移出で米価が高騰すると、うっ積していた民衆の不満が爆発する。 港町の女たちの創造した闘いの様式と活動力。民衆運動史に新たな地平を切り拓く―」 天明3年(1783)寺泊港に登場した特別の米移出法が大正期の魚津港にまで存在したことを立証、女一揆と結び付ける。 著 者:勝山 敏一 定 価:¥2000 発行日:2010.11 ISBN:978-4-903351-90-2 判 型:四六判 頁 数:280 頁
-
堀田善衞の文学世界
¥2,200
文明評論家の視点をもつ堀田善衞、そのユニークな文学世界を概観。 人類が築き上げてきた叡智もそこのけにして、いつでも戦争という愚行にはしる人間を描く堀田文学には、類まれな世界的視野と未来への志向がある。 著 者:笠森勇 定 価:¥2000 発行日:2019.09.30 ISBN:978-4-86627-069-2 判 型:A5 頁 数:256 頁
-
越中怪談紀行
¥1,980
例えば、浮世の味気なきを感じた遊女が身を沈めた「池」が放生津沖の「海」中に今もあるという。 奇怪な仕掛けを持ち、庶民のうっ積した情念をみる怪談を集め、百年前の1914(大正3)年に連載された48話を現地探訪するカラー版。 著 者:桂書房 定 価:¥1800 発行日:2015.9.3 ISBN:978-4-905345-90-9 判 型:A5判 頁 数:156 頁
-
詩が光を生むのだ 高島高詩集全集
¥4,400
昭和8年(1933)16歳の若さで萩原朔太郎・北川冬彦らの審査する詩コンクールで一等当選、彗星のように現れた詩人「高島高」。彼が編んだ『北方の詩』『山脈地帯』『北の貌』『続北方の詩』の四冊を復刻刊行、別冊で解説を付し限定販売。 著 者:高島 高 定 価:¥4000 発行日:2013.10 ISBN:978-4-905345-48-0
-
日本の心
¥2,200
~アメリカ青年が見た明治の日本~ 20世紀初頭のアメリカで、小泉八雲の『神國日本』とともに人気を博した日本見聞録。110年を経て初翻訳。お雇い教師として英語を教えた青年が見た明治の日本とは。故高成玲子氏(富山国際大学教授)の原訳を、富山八雲会が受け継ぎ4年の歳月をかけて編集。 著 者:高成 玲子/原訳 富山八雲会/編集 定 価:¥2000 発行日:2013.06 ISBN:978-4-905345-41-1 判 型:A5判上製 頁 数:360 頁
-
二人の炭焼・二人の紙漉
¥2,200
【第21回地方出版文化奨励賞】 昭和21年、 富山を振り出しに長野県栄村・群馬県東村と夫婦で遍歴、 30年で元山に戻る伝統の炭焼、 奥の深い技を披露する。 故郷のビルダン紙を再興した妻が難病に倒れるとその紙漉を受け継ぐ、 深く切ない夫婦の物語。 付・山口汎一「越中蛭谷紙」 著 者:米丘寅吉 定 価:¥2000 発行日:2007.2 ISBN:978-4-903351-26-1 判 型:A5判 頁 数:255 頁
-
棟方志功・越中ものがたり
¥2,200
「私は富山では大きないただきものをしました。それは南無阿弥陀仏」(自伝)。福光町疎開の6年を超えて、棟方の模索と探求にかかわった中田町の真宗僧侶の懐古記。大作制作依頼から五箇山での「榮当」物語まで12編。 著 者:飛鳥 寛栗 定 価:¥2000 発行日:2013.3 ISBN:978-4-905345-38-1 判 型:A5変形版 頁 数:223 頁
-
加賀藩を考える
¥2,200
―藩主・海運・金沢町― マスコミの描く加賀藩の歴史像、たとえば藩が能を奨励したため金沢では能楽が盛ん、と説明されることがあるが、藩が直接町人に能を奨励している史料は確認できず、無条件に奨励されていたわけではない。本書では藩主、海運、金沢町という観点から加賀藩像の実像に迫る。 著 者:長山 直治 定 価:¥2000 発行日:2013.09 ISBN:978-4-905345-46-6 判 型:A5判 頁 数:304 頁
-
富山地学紀行
¥2,420
東の立山から南の飛騨、西の能登へ延びる山稜、これら三方は古い岩石で形成、北の海岸に向かうほど新しくなる富山県。その大地の重要な履歴を教えてくれる地学スポット50ヵ所をカラーで紹介。藤井昭二富大名誉教授を囲む12名の執筆。 著 者:藤囲会 定 価:¥2200 発行日:2012.3 ISBN:978-4-905345-23-7 判 型:A5判 頁 数:240 頁
-
藤江民作品集
¥3,300
藤江民は、話しかけようとする姿勢が絵に必要だと考える、その必然性を持っている。絵を能動的で自立したものにしたいという意思が、彼女の制作を支えている。ひょろりと愛らしい《立て絵》が、その切実さを背負い、伝えにやってくる。 自らの身体の描く動きそのものの可視化として、筆と顔料と画面の接面に瞬間的に生まれる筆触を個々に生け捕りにしようとする。それはとても具体的な、個別的な行為と言ってよく、藤江の重要な独自性の在り処がここにありそうだ。 筆触の転写によるモノタイプ大画面を、藤江民の代表作として、まず挙げていいと思う。70年代末から1980年代を通して作成された大作群は、1990年代に和紙を使うようになって一層豊穣さを得ていく。 藤江民が作品タイトルを使って《使う絵》を唱え始めたのは、《立て絵》より以前、1990年代後半頃のことになる。この言葉も、藤江の仕事にふさわしかった。大判の和紙をつないで描きあげた大作絵画を巻いて運び、街中で広げて吊り下げたり、竹林に立たせて設置したりしたのは、壁面で待っているのでなく、見る人との出会いを求め自ら出かけていく絵の試みだった。 光田由里(美術評論家) 藤江はかつて富山県立近代美術館問題の渦中にあって、それを大浦個人の問題ではなく、自分自身の問題として引き受け、支援し、その一翼を担い、今なおその不屈の精神を保ち続けているのである。 同じ展覧会の出品者として、長らくこの問題に深く関与し、自分自身の問題として真摯に取り組んできた。藤江を理解するうえで、「ʼ86富山の美術」を巡る一連の出来事は避けて通れないのである。 島 敦彦(金沢21世紀美術館館長) 「自分の内面を表現する」ということではなく「見たことのない絵を『発現』させたい」という言い方のほうを選びたい。 藤江 民 著 者:藤江 民 定 価:¥3000 発行日:2020.04.10 ISBN:978-4-86627-082-1 判 型:A4 頁 数:143 頁
-
散居村の記憶
¥2,640
砺波平野の散居村は、広さ220平方km。散居民家数約8000戸。 その景観が近年の構造変化でどんどん変わり、更には空き家も多くなっています。 この本は 「散居村を形作ってきた農村風景、その周りを取り巻いている里山、散居村の中で形成されてきた町等の変遷を、その環境とそこに息づいていた人々の姿を活写し書き留めておく必要がある」(本文より) という熱い思いから、80名余りの執筆者が集い企画発刊されたものです。 著 者:NPO法人 土蔵の会 定 価:¥2400 発行日:2015.7 .7 ISBN:978-4-905345-85-5 判 型:B5変形 頁 数:348 頁
-
明智光秀の近世
¥880
明智光秀は、江戸時代、どのような武将と思われていたのか。光秀を詠んじた狂句(川柳)を編集し、その解説をほどこすことによって、近世の「明智光秀像」を明らかにした本書は、日本文化における人物像の形成の仕方を知るに必見。 著 者:綿抜豊昭 定 価:¥800 発行日:2019.09.30 ISBN:978-4-86627-071-5 判 型:新書判 頁 数:173 頁