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洛中洛外図屏風 勝興寺本
¥2,970
勝興寺蔵の重要文化財「洛中洛外図」屏風は、慶長八年修築後の二条城を描く洛中洛外図屏風の中で、一双が揃って現存する最古の作品である。 勝興寺門前に生まれた著者が、建築士の目線から「洛中洛外図屏風」の多くのモチーフを読み解く。 著 者:針山康雄 定 価:¥2700 発行日:2024.12.13 ISBN:978-4-86627-156-9 判 型:B5 頁 数: 136頁
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我が百姓の一年
¥1,100
かつて人の暦は米を作ることから始まり、長い歴史の積み重ねで今日の姿になった。 大きく変化した米作りや年中行事、百姓の暮らしをイラストと共に描き、 いまとなれば歴史の一コマとなった、五十年前の百姓の姿を綴る。 著 者:湯浅直之 定 価:¥1000 発行日:2024.11.01 ISBN:978-4-86627-154-5 判 型:A4 頁 数:62 頁
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ホイッスルブローアー=内部告発者
¥1,320
我が心に恥じるものなし 業界のヤミカルテルを内部告発したトナミ運輸社員が、その28年間昇格もなく仕事もなかった。残るも地獄、辞めるも地獄、耐え抜いて今、被害賠償と謝罪を求めて提訴。これは尊厳を懸けた戦い。ホイッスルブロー法を促す痛哭の書。 著 者:串岡弘明 定 価:¥1200 発行日:2002.3 判 型:四六判 頁 数:228 頁
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ためされた地方自治
¥1,980
原発の代理戦争にゆれた 能登半島・珠洲市民の13年 荒井なみ子賞/やよりジャーナリスト賞 買収、 外人攻撃…国策や電力会社の攻勢、 地方政治の泥仕合を、 都会の若い女性がルポしながら生き方をゆさぶられていく記録。 いつの間にか巨悪に加担させられている私たちの魂も揺さぶらずにいない。 上野千鶴子教授、 激賞! 著 者:山秋 真 定 価:¥1800 発行日:2007.5 判 型:四六判 頁 数:271 頁 2008年度 第4回女性人権活動奨励賞(やより賞) ─第4回やよりジャーナリスト賞─ <山秋 真 プロフィール> 日本大学芸術学部卒。神奈川県出身。原発立地問題にゆれた石川県珠洲(すず)市とその関連裁判へ通い『ためされた地方自治─原発の代理戦争にゆれた能登 半島・珠洲市民の13年』を上梓。珠洲市における草の根民主主義のうねりとともに、それまで表面化してこなかった原発用地工作の実態を描いた。原発問題の 現地で日常生活がどんな影響をうけるかを、「よそ者」の「女性」である「わたし」の視点もいれながら具体的に伝えようと試みてもいる。実像を把握せずに未 来を構想することはできない以上、「ここに皺がある」という声を生みだす力、それを聴く力こそ社会の生命線という見地から、社会の皺よせをこうむる人びと の声に耳を研ぎ澄ます活動を志向。 「やより賞」選考委員 <やよりジャーナリスト賞> 池田 恵理子(テレビ・プロデューサー) 北原 恵(甲南大学教員) 辛 淑玉(人材育成コンサルタント) 竹信 三恵子(新聞記者・ジャーナリスト) 丹羽 雅代(アジア女性資料センター運営委員)
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元禄の「グラミン銀行」
¥2,200
—加賀藩「連帯経済」の行方 元禄10(1697)年、貧民に無担保で金を貸す仕法を開始、日用人たちの米の共同購入、米価高騰期に移出船が港町に米の一部を置いていく仕法と三つの実践が200年維持された加賀藩新川郡の〈社会的連帯経済〉を初報告。 著 者:勝山敏一 定 価:¥2000 発行日:2023.11.10 判 型:四六 頁 数:210 頁
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黒三ダムと朝鮮人労働者
¥2,200
—高熱隧道の向こうへ 前作『黒部・底方の声—朝鮮人労働者と黒三ダム』(1992年刊)が2023年に韓国語翻訳される。その続編として黒三ダムと朝鮮人の現在を記す。 過去を変えることはできないが、二つの国の未来は変えられる?!——昨今の日韓関係のなかで、見つめ直す歴史と今。この本は、平和を願う人々の希望によって生まれた。 著 者:堀江節子 定 価:¥2000 発行日:2023.07.15 判 型:A5 頁 数:232 頁
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新・NPOが動く とやまが動く
¥3,300
人と人との分断を強いる新型コロナウイルスに市民活動やNPO活動はどのような影響を受け、これからどう動き出すのか。 パンデミック(世界的大流行)というグローバルな視点から始まったコロナ禍を経由して、私たちが日々生きる富山というローカルな地域社会を再び希望の持てる地域社会に創造したいという試みである。 ●本書で取り上げたNPO法人・市民団体67団体 ●とやまのNPOリーダー32人の思いと志に迫る ●新型コロナウイルスの影響に関する87団体のNPOアンケート結果も掲載 著 者:とやまNPO研究会 定 価:¥3,000 発行日:2022.11 判 型:A5判 頁 数:320 頁
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NPOが動く とやまが動く
¥3,300
弱い人が弱さを意識することのない社会、その実現が簡単にいかないのは協同より競争が勝ってしまうからか。市民社会の思想地図とも読める県内NPOの挑戦記録。300グループの基本データも網羅、有志8名分担執筆の力作。 著 者:とやまNPO研究会 / 編 定 価:¥3000 発行日:2012.11 ISBN:978-4-905345-34-3 判 型:A5版 頁 数:500 頁
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ある近代産婆の物語
¥3,080
能登・竹島みいの語りより 第26回渋沢賞 大正期末、門前町で開業した新産婆は出産を大変革。衛生行政と警察、人口政策と戦前、戦後の子産みの激変。みいのライフヒストリーを軸に近代の形成を地域につぶさに見る。被差別者の生業の一つでもあった旧産婆の軌跡にも光。 著 者:西川 麦子 定 価:¥2800 発行日:1997.9刊、2004.3(2刷) 判 型:A5判 頁 数:350 頁
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産んでくれてありがとう
¥1,100
「お母さん、私のこと、可愛くなかった?」 孤独で悲しみに暮れた幼き日々に、自由を無視された青春時代。結婚後も監視され続け、追い詰められた矢先に発覚した自身の病気。 常に母親からの支配に悩まされてきた「私」は、どのようにして幸せを知り、自分の力で立ち上がっていったのか。 娘として、妻として、母として、祖母として、そして一人の人間として得た人生の気づきとは。 人々との出会いの中で考えた「与える幸せ」と「与えられる幸せ」について懸命に綴った、ある女性の物語。 著 者:桜田芽依 定 価:¥1000 発行日:2022.05.08 ISBN:978-4-86627-115-6 判 型:四六判 頁 数:131 頁
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水橋町(富山県)の米騒動
¥2,200
おらっちゃ安い米を買いたい。水橋の米をよそへやらんといてくたはれ。一合の米も、ただでくれというのじゃない、ただ安い米を食べたいのだ! 大正七年(一九一八)富山県米騒動は七月初めに水橋町で始まった。参加した女仲仕や漁師の女房、軍人や目撃者から一九六八年~一九九一年に聞書きされた五十もの証言を組み合わせ全体像を浮き彫りにする。米騒動研究の原点となるだろう。 著 者:井本 三夫 定 価:¥2000 発行日:2010.9 ISBN:978-4-903351-89-6 判 型:B5変判 頁 数:279 頁
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女一揆の誕生
¥2,200
置き米と港町 二百年前の新潟・富山で奇跡を起こした女たち! ≪推薦=民衆思想史研究 安丸良夫≫ 「米の移出で米価が高騰すると、うっ積していた民衆の不満が爆発する。 港町の女たちの創造した闘いの様式と活動力。民衆運動史に新たな地平を切り拓く―」 天明3年(1783)寺泊港に登場した特別の米移出法が大正期の魚津港にまで存在したことを立証、女一揆と結び付ける。 著 者:勝山 敏一 定 価:¥2000 発行日:2010.11 ISBN:978-4-903351-90-2 判 型:四六判 頁 数:280 頁
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越中 福光麻布
¥1,980
富山県砺波平野では古くから麻を栽培し麻布を織りこれを大きな産業としていた地域であった。福光の山間地では野良着として麻布を織っていた。福光では麻布を「あさぬの」と呼ぶ。古代では布とは麻布を指していた。麻布を生んだ福光は、奈良時代に泰澄によって開山されたという医王山の東麓に広がる地域である。医王山北麓の小矢部市八講田では、八講布または五郎丸布として麻布が織られていたという。そして麻布は江戸時代には加賀藩の御用達となり城端の絹とともに福光の麻布が大きな産業となり地域を支えていた。 江戸時代に入り加賀藩は絹と麻布を藩の特産品として販売を始める。そして高岡・戸出が麻布の集散地であったが、江戸後期には福光が麻布の集散地となり福光麻布と呼ばれるようになった。福光麻布であるが、地域で栽培されたカラムシや大麻の茎の繊維を主原材料として糸を積み、織機に座して腰で編む「いざり機」と呼ばれた地機で織っていた。やがて時代は移り化学繊維が登場し、さらには戦後、大麻の栽培が禁止されたこともあって、福光麻布は昭和天皇の大葬の礼での供給を最後として廃絶してしまった。 南砺市小院瀬見では廃絶したいざり機を復刻するプロジェクトが進められているが、本著ではこの経緯を記録し保存し麻布を通じて南砺市の文化再発見を目指している。 著 者:福光麻布織機復刻プロジェクト 定 価:¥1800 発行日:2016.12.25 ISBN:978-4-86627-019-7 判 型:四六版 頁 数:192 頁
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定本カドミウム被害百年 回顧と展望
¥4,620
世界に拡大するカドミウム被害の発生メカニズム、医学的解説や原因究明、裁判の経過、患者や家族の証言、汚染土壌復元や汚染米の現状、患者認定や資料館設置等、イタイイタイ病を「風化させないため」、被害の現状を伝え「拡大させないため」の最新定本版。 --- 著 者:松波淳一 定 価:¥4200 発行日:2015.4 ISBN:978-4-903351-81-0 判 型:A5変形 頁 数:607 頁
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戦争していた国のおらが里―記憶の絵文集
¥4,180
昭和三年(一九二八)生まれの女性が描き重ねてきた記憶の光景。そこから二八〇余枚を掲載。人馬だけでやっていた農家の冬場の ワラ縄編み、春の田起こし、夏の草取り、らせん水車を用いた秋の脱穀、落穂ひろい…、戦下にあっても変わらぬ悠然たる在郷暮しを克明につづる。かつて在った自然なその生き方は、もう日本のどこにも見ることはできないだろう。 著 者:酒井 キミ子 / 絵・文 定 価:¥3800 発行日:2012.6 ISBN:978-4-905345-28-2 判 型:B4判変形 頁 数:294 頁
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魚津フォーラム 米騒動を知る
¥2,200
大正七年(1918)港町魚津に米屋を襲う女一揆が発生、全国騒動に発展して内閣が倒れるに至る。歴史愛好家たちが8年の歳月をかけ19人の研究者らのフォーラムを実施、民衆が自身の力を知ることになる経緯を多様な視点で記録。 著 者:NPO法人・米蔵の会 / 編 定 価:¥2000 発行日:2013.12
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富山なぞ食探検
¥1,760
雑煮に焼魚が入るのはどこ?新年に食べるのはブリ?サケ?一万円もするカキモチがあるって?66の郷土食一つ一つにプロフェッショナルのいることを紹介。もちろん美味の秘密を教えてくれる!孫子に贈る全カラー150頁。 著 者:読売新聞富山支局編 定 価:¥1600 発行日:2008.7 ISBN:978-4-903351-53-7 判 型:A5版 頁 数:203 頁
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生と死の現在
¥1,650
人間らしい生と死とはどういうことか。高齢化社会における介護問題、終末期医療のあり方、難病をかかえる人の生き方など、多様な視点を紹介し、生と死を通じて命の尊厳を考える。連載記事は「アップジョン医学記事賞」の特別賞を受けた。 著 者:読売新聞北陸支社 定 価:¥1500 発行日:2002.7 判 型:四六判 頁 数:268 頁
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絶望のユートピア
¥5,500
なぜ今の日本が、世界が、これほどまでに不安定で脆弱なのか? ナショナリズムの不寛容、環境と生命を蔑ろにする科学技術、戦争を平和と言いくるめる政治の欺瞞を抉り、分野・領域を超えて絶望の時代からユートピアの夢を探るエッセイ群。 著 者:小倉利丸 定 価:¥5000 発行日:2016.10.5 ISBN:978-4-86627-014-2 判 型:A5判 頁 数:1251 頁