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洛中洛外図屏風 勝興寺本
¥2,970
勝興寺蔵の重要文化財「洛中洛外図」屏風は、慶長八年修築後の二条城を描く洛中洛外図屏風の中で、一双が揃って現存する最古の作品である。 勝興寺門前に生まれた著者が、建築士の目線から「洛中洛外図屏風」の多くのモチーフを読み解く。 著 者:針山康雄 定 価:¥2700 発行日:2024.12.13 ISBN:978-4-86627-156-9 判 型:B5 頁 数: 136頁
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我が百姓の一年
¥1,100
かつて人の暦は米を作ることから始まり、長い歴史の積み重ねで今日の姿になった。 大きく変化した米作りや年中行事、百姓の暮らしをイラストと共に描き、 いまとなれば歴史の一コマとなった、五十年前の百姓の姿を綴る。 著 者:湯浅直之 定 価:¥1000 発行日:2024.11.01 ISBN:978-4-86627-154-5 判 型:A4 頁 数:62 頁
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若狭中世城郭図面集Ⅱ
¥4,400
北陸中世城郭図面集総仕上げの図面集である。 対象地域は若狭西部(小浜市・おおい町・高浜町)及び補遺編(福井県)で、73城を取り上げる。 若狭守護武田氏代々の居城後瀬山城や、在地領主の城でありながら優れた石垣を持つ白石山城、礎石建物を多数備えた石山城等多くの貴重な城郭を紹介。また新発見の城郭も記載する。さらに特別論文は、若狭中世城郭が優れた城郭だったことを立証している。若狭中世城郭を見直す城郭研究者必読の一冊といえよう。 著 者:佐伯哲也 定 価:¥4000(税込:¥4400) 発行日:2024.02.26 ISBN:978-4-86627-150-7 判 型:A4 頁 数:210 頁
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元禄の「グラミン銀行」
¥2,200
—加賀藩「連帯経済」の行方 元禄10(1697)年、貧民に無担保で金を貸す仕法を開始、日用人たちの米の共同購入、米価高騰期に移出船が港町に米の一部を置いていく仕法と三つの実践が200年維持された加賀藩新川郡の〈社会的連帯経済〉を初報告。 著 者:勝山敏一 定 価:¥2000 発行日:2023.11.10 判 型:四六 頁 数:210 頁
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中世「村」の登場—加賀国倉月荘と地域社会
¥2,970
中世後期に出現した「村」社会。その成り立ちには荘園制における領有主体の多元化が関係していた。外部諸勢力の関与、「郡」や「庄」等の制度的枠組とも重なり合うなか「村」はどのように織られていったのか。「村」を〈一個の交渉主体〉として捉え直し考察。 著 者:若林陵一 定 価:¥2700 発行日:2023.10.23 判 型:A5 頁 数:232 頁
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私が聞いた福光の昔話
¥990
著者は、南砺市舘(福光町)で生まれ育った。そしてこの地域の戦中戦後、近隣の人達から聞き取った「昔話」の中から愉快な逸話を拾い上げ、温かみのある挿絵を入れて本著とした。文章も福光の方言を交えた話し言葉とし、読みやすくするため文字も大きくした。 著 者:湯浅 直之 定 価:¥900 発行日:2023.10.12 判 型:A4 頁 数:63 頁
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黒三ダムと朝鮮人労働者
¥2,200
—高熱隧道の向こうへ 前作『黒部・底方の声—朝鮮人労働者と黒三ダム』(1992年刊)が2023年に韓国語翻訳される。その続編として黒三ダムと朝鮮人の現在を記す。 過去を変えることはできないが、二つの国の未来は変えられる?!——昨今の日韓関係のなかで、見つめ直す歴史と今。この本は、平和を願う人々の希望によって生まれた。 著 者:堀江節子 定 価:¥2000 発行日:2023.07.15 判 型:A5 頁 数:232 頁
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越中史の探求
¥2,640
「古代」蚕の真綿が400年も越中特産だったこと、中世飢餓により「立山」地獄が焦点化された様子、「富山近代化」国への建白のほとんどが20代青年であったなど、山野河海に恵まれた越中史の異彩部を発掘する新稿を含む12論文。 著 者:城岡朋洋 定 価:¥2,400 発行日:2023.5 判 型:A5判 頁 数:310 頁
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加賀百万石御仕立村始末記
¥2,200
「御仕立村」とは飢饉等で立ち行かなくなった村を再建するための加賀藩の善政ともいえる政策のことである。かつて砺波郡広瀬舘村の肝煎だった湯浅家に、広瀬館村が天保の飢饉で立ち行かなくなった際、加賀藩が広瀬舘村を救済するためとった政策の一部始終の書類が残されていた。著者はこの資料を7年間かけて解析し、あわせて鎌倉時代から近代までの広瀬館村の歴史を明らかにした。 著 者:一前悦郎 湯浅直之 定 価:¥2,000 発行日:2023.5 判 型:A5判 頁 数:241 頁
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加賀藩研究を切り拓くⅡ
¥4,400
本書は、木越隆三氏の古稀記念論文集である。 木越氏の論稿とその趣旨に賛同された17名の寄稿論文からなり、加賀藩の政治や経済、文化・社会に関する論考のほか、加賀前田家にゆかりの深い人物の事績に関する論考を収録。 著 者:木越隆三[編] 定 価:¥4,000 発行日:2022.11 判 型:A5判 頁 数:473 頁
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「平安時代」の弁官補任の整理
¥11,000
先編著『「平安時代」を読む』の【弁官】の項の相当部を、先行の刊行史料および当該期の史資料などを対校・整理しながら、各年の左・右、大・中・少、権弁を逐次掲出し、単独刊行。 平安遷都年(794)から源氏挙兵年(1180)までの弁官構成とその階位・兼官・年齢等々の諸情報を概観する、「平安時代」史研究のための座右の書。 利便を考えて「弁官」編年目次を掲載! 【関連書籍】 『「平安時代」を読む』(全4巻) http://www.katsurabook.com/booklist/1225/
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地域の歴史から学ぶ 〜砺波散村を中心に〜
¥1,650
散村地域の形成は中世末から近世にかけてと言われる。 肝煎の「過去記」で知る政治と土地開発。義倉にみる飢饉対策は、今日の食糧危機への対応を考えさせられる。 幕末から現代まで、身近な地域の歴史から読み解く未来へのメッセージ。 著 者:中明文男 定 価:¥1500 発行日:2022.08.30 ISBN:978-4-86627-122-4 判 型:A5判 頁 数:156 頁
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妙好人が生きる ―とやまの念仏者たち
¥2,200
禅学者・鈴木大拙が「妙好人の筆頭」と称えた、赤尾の道宗をはじめ、現代まで富山県からは脈々と妙好人が輩出した。 その実績を歴史編と資料編に分け確実な文献にもとづき紹介しつつ、妙好人の現代的意義を考察する。 著 者:森越 博 定 価:¥2000 発行日:2022.07.07 ISBN:978-4-86627-118-7 判 型:A5 頁 数:331 頁
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石垣から読み解く富山城
¥1,430
120万石を統べる近世最大の大名前田利長が築いた富山城。 巨石5石を配した圧巻の石垣は、富山藩の改修を経て、富山城址公園に残る。 本書は、解体修理工事や発掘での新知見を踏まえ、石垣の散策に必携のカラー案内書。 著 者:富山城研究会 定 価:¥1300 発行日:2022.07.07 ISBN:978-4-86627-119-4 判 型:B5 頁 数:100 頁
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地域統合の多様と複合
¥3,960
一六・一七世紀という時代の意義を、中世・近世の大転換とみるのか、近世・近代へと歩み始めた時代とみるか、一定の見通しをもって列島各地で地域研究を進めるべきではないかという認識で始まった北陸中世近世移行期研究会の七年間の研究成果である。 一六・一七世紀の日本列島では、大名領ごとの地域国家形成と国郡単位の一揆による地域統合の動きが厳しく対峙したが、一方で在地・庶民のもとめもあって双方の融合や連携・協調の動きもおきた。それが織豊政権による天下統一、徳川幕府による近世国家確立を促す要因の一つともなった。北陸地域でこうした地域統合のうねりが、どのような矛盾・対立あるいは協調・連携のなかで生じ、「近世」的統合もしくは近世的支配に帰結したのか。一六・一七世紀に対象を絞り、地域統合の様相を「多様と複合」という視点から、一〇名の中世史・近世史の研究者が検討。 著 者:北陸中世近世移行期研究会編 定 価:¥3600 発行日:2021.12.20 ISBN:978-4-86627-108-8 判 型:A5 頁 数:423 頁
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大本営派遣の記者たち
¥1,980
「戦争がいけない」と言えるのは始まる日まで―東京新聞記者の著者 (1912~95) は1941年末、 陸軍報道班員としてマレー戦線へ派遣されるや、 シンガポール陥落など日本軍賛美の記事を送るしかなかった。 井伏鱒二らの横顔を交え赤裸々に戦中の自己を綴る。 戦後は富山で反戦記者魂を貫く。 --- 著 者:松本直治 定 価:¥1800 発行日:1993.12 判 型:A5判 頁 数:220 頁
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蟹工船の記憶 -富山と北海道-
¥2,640
ある日、手元に届いた一枚の手紙。そこに貼られていた蟹工船の切手を眺めてふと思い出したのは、押入れに仕舞われていた大叔父の日記だった。彼が乗船していた富山水講初代練習船・高志丸は、大正6(1971)年に世界で初めて海水使用カニ缶を製造したという。 日記をきっかけに紐解かれる、富山における蟹工船の歴史。人類とカニ缶詰の関わりに、次々と知る越中富山と北海道の深いつながり。小林多喜二の描いた『蟹工船』から考える、富山の工船・エトロフ丸で起きた事件。そしてシュムシュ島(千島列島)への上陸。 いくつもの偶然の出会いが重なって、導かれたものは何だったのか。海を渡った人々の生きた痕跡を辿り、行き着いた先とは。 労働問題としても象徴される蟹工船に旅情的視点から向き合い、過去と現在が結んだ縁の行方を旅する新しい一冊。 著 者:橋本 哲 定 価:¥2400(税込:¥2640) 発行日:2022.05.10 ISBN:978-4-86627-113-2 判 型:B5変 頁 数:237 頁
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さよなら、桂
¥1,650
五箇山の最深部、桂という小村の分校に赴任した教師の、ダム建設による1970年の離村まで村人と交流し村の最後を看取った手記。山村において村人が豊かな関係を結び合い、しかも個を生き生きと生きていたことに驚く。 著 者:寺崎 満雄 定 価:¥1500 発行日:2004.12.08 ISBN:978-4-905564-79-4 判 型:A5変判 頁 数:210 頁
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孤村のともし火
¥1,320
1939~43年、飛騨山中を診療で廻った医師の三つの探訪記。加須良(白川村)では痛切な幼子の弔い話、山之村(阿曽布村)では民俗も探訪、杣が池(高根村)では伝説を詳しく紹介。ほかに民間療法と熊の膽の話。写真満載。 著 者:海野 金一郎 定 価:¥1200 発行日:2005.04.29 ISBN:978-4-903351-06-8 判 型:A5変判 頁 数:166 頁
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もう一つの飛騨街道
¥1,980
越中八尾から旧野積谷(野積・仁歩・大長谷)を歩き飛騨へ通じた旧街道の道筋と、街道沿いの主な歴史や見どころを分かりやすく記す。旧野積谷は八尾商人たちを裏で支えたが、近年は超過疎化に伴う諸問題を抱える。 著 者:宮村光治 定 価:¥1800 発行日:2022.03.1 ISBN:978-4-86627-111-8 判 型:A5 頁 数:177 頁
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黒部奥山史談
¥3,300
加賀藩山廻り役の「奥山日記」を紹介し、明治初期の登山史の中から小杉復堂・山田珠樹・ウエストンらの新事実を語り、山案内人列伝として助七・瀬川栄吉・塚本繁松らを初登場とさせ、黒部開拓史の全貌と秘められた山道を古図と記録で明らかにする北ア山岳文化史。山名由来記や有峰古図の検討など含蓄溢れる文に貴重写真を多数添えた好著。 --- 著 者:湯口康雄 定 価:¥3000 発行日:1992.11.20
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加賀の狂歌師 阿北斎
¥880
文化文政期に活躍、もじりと援護の躍る狂歌集の中で最も写本の多いのが「あほくさい」左源次の歌集。 そこから約150首を紹介して、笑いが人々を仕合せにした江戸期と、笑いに不寛容になりつつある現代を浮き彫りにする。 桂新書18 著 者:綿抜豊昭 定 価:¥800 発行日:2022.05.30 ISBN:978-4-86627-117-0 判 型:新書 頁 数:193 頁
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七尾「山の寺」寺院群 ―豊かなるブッディズムへの誘い―
¥1,100
七尾「山の寺」寺院群 石川県七尾市小島町にある「山の寺」寺院群。密集する浄土宗3、曹洞宗4、日蓮宗6、法華宗2、真言宗1、合わせて16の寺院について由緒・本山・開基・本尊・重要文化財を解説。 寒中水行から紅梅・桜・涅槃会、牡丹・ツツジと、花と行事が重なり移る様子など重宝する参詣ガイド。 桂新書17 著 者:酢谷琢磨 定 価:¥1000 発行日:2022.05.20 ISBN:978-4-86627-116-3 判 型:新書版 頁 数:301 頁
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立山御案内
¥3,300
立山は大宝元年(701)佐伯有頼慈興上人の開山。 大伴家持に詠まれて魅力が流布された。 史料に見る立山神や仏・経典、書物に見る立山像や石仏・湖沼など幅広く紹介。今後の基本書となろう。 カラー写真図版300点余。 著 者:三鍋久雄 定 価:¥3000 発行日:2022.04.21 ISBN:978-4-86627-114-9 判 型:A4 頁 数:265 頁