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近代の義倉と学校—砺波地域を中心に
¥880
<桂新書20> 砺波地域にのこされた、近世から近代にかけての郷土史料のなかから「食」と「学び」に着目する。 生活の中心である食をつなぐために運営されていた近代義倉と、知恵を蓄え発展させる場である学校の成立について史料を深掘り、地域の人々の思いと、直面してきた課題に対してどのように向き合ってきたのかを読み解く。 著 者:中明文男 定 価:¥800(税込:¥880) 発行日:2026.3.23 ISBN:978-4-86627-178-1 判 型:新書 頁 数:172頁 ●目次 はじめに 第1章 義倉—人々の命を繋いだ制度 (1)歴史の中での食と米 (2)お米と食糧のはなし (3)食と生活環境の関わり―地域の景観はそこに住む人々の暮らし方から生まれる (4)「食物」の確保は「命」と関わる大切な営み (5)飢饉に備えて食物を蓄える―「義倉」と「賑給」 (6)中世における義倉の消滅と近世における復活 (7)江戸時代の初期の農村と新田開発―人口が増大し、村が増え、生産が増大する (8)江戸時代の農民の生活 (9)農民の生活と貧富の差の拡大 (10)江戸時代の飢饉の様子―50年ほどの間隔で必ずやって来る飢饉 (11)江戸時代の飢饉対策 (12)分県と義倉の話 (13)近代の備荒対策―明治新政府のもと義倉(備荒倉)はどうなったか (14)砺波郡の動向 (15)砺波郡内の村の対応―鷹栖村の様子 (16)藩の支配と義倉 第2章 近代学校制度と地域の関わり (1)食を支える思い (2)明治時代の教育制度の変化 (3)教学所について―移行期の教育制度 (4)小学校の設立へ (5)就学率の変化 (6)分県と教育 (7)地域の財政と教育への支出について (8)学校林のこと (9)戦後の教育改革の中で おわりに 参考文献
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金沢の景二〇二一
¥1,980
—花を主として 桂新書19 著者が2021年1月から12月まで撮影した、植物・名所旧跡・菓子などの写真と解説で綴る金沢の1年。 1月 兼六園梅林梅・雪景色、2月 金沢城雪景色、3月 桜、4月 ツツジ、5月 薔薇・医王山鳶岩、6月 アジサイ、7月 兼六園梅林半夏生、8月 オミナエシ・フジバカマ、9月 名月と曼珠沙華、10月 ホトトギス、11月 兼六園山崎山紅葉、12月 歳末風景など。 著 者:酢谷琢磨 定 価:¥1800 発行日:2023.10.25 判 型:新書 頁 数:350 頁
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加賀の狂歌師 阿北斎
¥880
文化文政期に活躍、もじりと援護の躍る狂歌集の中で最も写本の多いのが「あほくさい」左源次の歌集。 そこから約150首を紹介して、笑いが人々を仕合せにした江戸期と、笑いに不寛容になりつつある現代を浮き彫りにする。 桂新書18 著 者:綿抜豊昭 定 価:¥800 発行日:2022.05.30 ISBN:978-4-86627-117-0 判 型:新書 頁 数:193 頁
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七尾「山の寺」寺院群 ―豊かなるブッディズムへの誘い―
¥1,100
七尾「山の寺」寺院群 石川県七尾市小島町にある「山の寺」寺院群。密集する浄土宗3、曹洞宗4、日蓮宗6、法華宗2、真言宗1、合わせて16の寺院について由緒・本山・開基・本尊・重要文化財を解説。 寒中水行から紅梅・桜・涅槃会、牡丹・ツツジと、花と行事が重なり移る様子など重宝する参詣ガイド。 桂新書17 著 者:酢谷琢磨 定 価:¥1000 発行日:2022.05.20 ISBN:978-4-86627-116-3 判 型:新書版 頁 数:301 頁
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明智光秀の近世
¥880
明智光秀は、江戸時代、どのような武将と思われていたのか。光秀を詠んじた狂句(川柳)を編集し、その解説をほどこすことによって、近世の「明智光秀像」を明らかにした本書は、日本文化における人物像の形成の仕方を知るに必見。 著 者:綿抜豊昭 定 価:¥800 発行日:2019.09.30 ISBN:978-4-86627-071-5 判 型:新書判 頁 数:173 頁
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越中・能登・加賀の原風景
¥880
「息災に藁打つ音や梅の花」老親の元気を気付かれぬよう窺うこの句、人の感情にも歴史があると気づかせる。明治期『俳諧白嶺集』から現代と、かなり異なる暮らしの感情をひろいだし、私たちはどこから来たのか、原風景を探る。 桂新書15 著 者:綿抜豊昭 定 価:¥800 発行日:2019.08.05 ISBN:978-4-86627-068-5 判 型:新書判 頁 数:150 頁
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加賀藩の林政
¥880
農政改革に成功した加賀藩は、林政では成功したのか。森林管理の実態とともに、これまで取り上げられてこなかった建築土木用材や漆器用材、製塩燃材、陶器燃材などの林産物の生産・流通を明らかにすることで、加賀藩の林政に迫る。 桂新書14 著 者:山口隆治 定 価:¥800 発行日:2019.08.05 ISBN:978-4-86627-067-8 判 型:新書判 頁 数:156 頁
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千代女の謎
¥880
北陸中日新聞「南近郊加賀版」に平成23(2011)年1月5日~12月29日の期間に連載された196編を一冊に。江戸期の代表的俳人千代女への素朴な疑問に著者が親身になって答えることで、これまで知られていなかった千代女の清新ですばらしい女性像が明らかになる。 桂新書12 著 者:山根 公 定 価:¥800 発行日:2012.5 ISBN:978-4-905345-25-1 判 型:新書版 頁 数:153 頁
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加賀藩の入会林野
¥880
加賀藩および大聖寺藩における「鬮 地」と「引地」「引山」の割合、田畑や入会林野の販売と元禄6年(1693)の「切高御仕法(きりだかごしほう)」との関係などを詳細に分析するなかで、入会林野の所有について解明する。 著 者:山口 隆治 定 価:¥800 発行日:2008.12 ISBN:987-4-903351-58-2 判 型:新書版 頁 数:171 頁
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越中の歌枕
¥880
古今東西の和歌に詠まれた越中の名所は49カ所。歌枕を詠み込んだ全和歌を膨大な歴史的歌集から網羅し、解説つきで紹介。付録「和歌名所追考」の越中部分を翻刻。 桂新書10 著 者:長崎 健・岡本 聡・綿抜豊昭 編 定 価:¥800 発行日:1997.12 判 型:新書版 頁 数:189 頁
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続・石の表情
¥880
公表を博した「石の表情」の続編。前作と同様に、全国175景を写真と短い文章で綴り上げる。 日本人の心を見つめる著者独自の味わいのある世界が展開される。 桂新書9 著 者:京田良志 定 価:¥800 発行日:1997.8 判 型:新書版 頁 数:191 頁
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北越の山歩き
¥880
山をこよなく愛し、富山山岳連盟の発展に尽力した著者が、自ら踏査した数々の山、そしてそれをめぐる様々な人との触れ合いについて語る。その範囲は広く富 山県全域、飛騨から遠く福井、越後、更には佐渡島にまで及ぶ。厳しくも、また楽しい山の魅力が、著者の巧みな語りによって綴られていく。 桂新書6 著 者:橋本 廣 定 価:¥800 発行日:1992.6 判 型:新書版 頁 数:185 頁
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勝興寺と越中一向一揆
¥880
前身士山坊、兄弟寺の井波瑞泉寺、二俣本泉寺に深く立ち入り、文明13年一向一揆とのかかわりを分析し、加賀教団・一向衆徒、守護勢力などとの拮抗の中から越中教団の頂点にのしあがっていく勝興寺の発展原理を析出し歴史像を提示する。 桂新書1 著 者:久保尚文 定 価:¥800 発行日:1983.10 ISBN:978-4-903351-37-7 判 型:新書版 頁 数:181 頁
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油桐の歴史
¥880
種一斗から油が三升とれたというアブラギリ。ゴマ・エゴマ・菜種・綿実についで灯用や食用をになってきたその生産実態を近江・若狹・越前・出雲・加賀・上総・駿河などに探り、販売や用途を含めて昭和30年代までの大要を解明。 著 者:山口隆治 定 価:¥800 発行日:2017.05.25 判 型:新書判 頁 数:157 頁
