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洛中洛外図屏風 勝興寺本
¥2,970
勝興寺蔵の重要文化財「洛中洛外図」屏風は、慶長八年修築後の二条城を描く洛中洛外図屏風の中で、一双が揃って現存する最古の作品である。 勝興寺門前に生まれた著者が、建築士の目線から「洛中洛外図屏風」の多くのモチーフを読み解く。 著 者:針山康雄 定 価:¥2700 発行日:2024.12.13 ISBN:978-4-86627-156-9 判 型:B5 頁 数: 136頁
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評伝 石崎光瑤
¥2,640
富山県福光出身。大正・昭和前期に官展で活躍した京都画壇の日本画家「光瑤(こうよう)」。 写実性と装飾性が美しく融合した画境は、近代花鳥画の頂点を成した。真美を希求し続けた光瑤の画業の背後にある様々なファクトを探る。 著 者:渡邊一美 定 価:¥2400 発行日:2024.07.13 ISBN:978-4-86627-155-2 判 型:四六判 頁 数:368 頁
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棟方志功 装画本の世界 –山本コレクションを中心に
¥4,840
棟方の赤貧を支えた本と雑誌の装画仕業(しごと)、収録数900点、その全貌がここに! 「民藝」・保田與重郎・谷崎潤一郎とつらなる戦前・戦後の人脈と装画を全カラーで時系列に並べて一覧できる大型本、ファン待望の書。 石井頼子氏(志功の孫・棟方志功研究家)寄稿。 --- 編著者:山本正敏 定 価:¥4400(税込:¥4840) 発行日:2023.03.31 ISBN:978-4-86627-132-3 判 型:A4 頁 数:296 頁 --- 【目次】 棟方志功 装画本の世界 山本正敏 9 1−はじめに及び凡例 2−棟方志功装画本の概要 装画本(単行本・自著)一覧 〔画像及び書誌情報〕 17 装画本(雑誌類)一覧 〔画像及び書誌情報〕 197 棟方志功の装画本 −「仕業」としての板画と装画本 − 石井頼子 284 あとがき 山本正敏 287 索 引 289
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貧乏カメラマンの一生懸命
¥1,980
1963年、 フリーのカメラマンとなって慢性金欠病と闘いつつ、 東大安田砦や歌声喫茶、 イカ釣り船と、 団塊世代の歩みを刻むように社会派報道写真(文春のグラビアなど)を提供し続けた45年。 その折々の写真とエッセイ。 --- 著 者:柴田英司 定 価:¥1800 発行日:2007.9 判 型:A5判 頁 数:200 頁
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棟方志功・越中ものがたり
¥2,200
「私は富山では大きないただきものをしました。それは南無阿弥陀仏」(自伝)。福光町疎開の6年を超えて、棟方の模索と探求にかかわった中田町の真宗僧侶の懐古記。大作制作依頼から五箇山での「榮当」物語まで12編。 著 者:飛鳥 寛栗 定 価:¥2000 発行日:2013.3 ISBN:978-4-905345-38-1 判 型:A5変形版 頁 数:223 頁
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藤江民作品集
¥3,300
藤江民は、話しかけようとする姿勢が絵に必要だと考える、その必然性を持っている。絵を能動的で自立したものにしたいという意思が、彼女の制作を支えている。ひょろりと愛らしい《立て絵》が、その切実さを背負い、伝えにやってくる。 自らの身体の描く動きそのものの可視化として、筆と顔料と画面の接面に瞬間的に生まれる筆触を個々に生け捕りにしようとする。それはとても具体的な、個別的な行為と言ってよく、藤江の重要な独自性の在り処がここにありそうだ。 筆触の転写によるモノタイプ大画面を、藤江民の代表作として、まず挙げていいと思う。70年代末から1980年代を通して作成された大作群は、1990年代に和紙を使うようになって一層豊穣さを得ていく。 藤江民が作品タイトルを使って《使う絵》を唱え始めたのは、《立て絵》より以前、1990年代後半頃のことになる。この言葉も、藤江の仕事にふさわしかった。大判の和紙をつないで描きあげた大作絵画を巻いて運び、街中で広げて吊り下げたり、竹林に立たせて設置したりしたのは、壁面で待っているのでなく、見る人との出会いを求め自ら出かけていく絵の試みだった。 光田由里(美術評論家) 藤江はかつて富山県立近代美術館問題の渦中にあって、それを大浦個人の問題ではなく、自分自身の問題として引き受け、支援し、その一翼を担い、今なおその不屈の精神を保ち続けているのである。 同じ展覧会の出品者として、長らくこの問題に深く関与し、自分自身の問題として真摯に取り組んできた。藤江を理解するうえで、「ʼ86富山の美術」を巡る一連の出来事は避けて通れないのである。 島 敦彦(金沢21世紀美術館館長) 「自分の内面を表現する」ということではなく「見たことのない絵を『発現』させたい」という言い方のほうを選びたい。 藤江 民 著 者:藤江 民 定 価:¥3000 発行日:2020.04.10 ISBN:978-4-86627-082-1 判 型:A4 頁 数:143 頁