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医王に生えた男の物語
¥1,980
筆者は定年後、医王山の麓で5haの田圃を営む稲作農家。 しかし収益は厳しく機械の償却費相当分しか残らないという。 明らかに日本の農政はおかしい。 「誰もが仙人にはなれない」と実体験を元に日本を元気にする提案を綴る。 著 者:岸澤良一 定 価:¥1800 発行日:2024.07.01 判 型:B6判 頁 数:228 頁
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能登の宗教・民俗の生成
¥2,750
本書は、近世に離山した石動山大蔵坊の里修験が在地の信仰生活にいかに根ざして影響を与えたかを考察する(鏑木)。日露戦後から1930年代までに能登に関して著された郷土研究のうち、宗教と民俗に関する言説を考察する(由谷)。口能登・氷見(富山)でみられる嫁が親の死去後に実家の檀那寺で行われる「コンゴウ」という法要に参加する習俗について、先行研究を踏まえながら考察する(本林)。重要無形民俗文化財である「気多の鵜祭」について、年占と位置づける観点がどのように登場したかを、古文書を網羅的に再検討する(干場)など、能登の宗教と民俗に関する事象あるいはその研究方法が新たに生成してきた事情に焦点を当てた。 著 者:由谷裕哉 編 定 価:¥2,500 発行日:2022.09.30 ISBN:978-4-86627-123-1 判 型:A5 頁 数:168 頁
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妙好人が生きる ―とやまの念仏者たち
¥2,200
禅学者・鈴木大拙が「妙好人の筆頭」と称えた、赤尾の道宗をはじめ、現代まで富山県からは脈々と妙好人が輩出した。 その実績を歴史編と資料編に分け確実な文献にもとづき紹介しつつ、妙好人の現代的意義を考察する。 著 者:森越 博 定 価:¥2000 発行日:2022.07.07 ISBN:978-4-86627-118-7 判 型:A5 頁 数:331 頁
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七尾「山の寺」寺院群 ―豊かなるブッディズムへの誘い―
¥1,100
七尾「山の寺」寺院群 石川県七尾市小島町にある「山の寺」寺院群。密集する浄土宗3、曹洞宗4、日蓮宗6、法華宗2、真言宗1、合わせて16の寺院について由緒・本山・開基・本尊・重要文化財を解説。 寒中水行から紅梅・桜・涅槃会、牡丹・ツツジと、花と行事が重なり移る様子など重宝する参詣ガイド。 桂新書17 著 者:酢谷琢磨 定 価:¥1000 発行日:2022.05.20 ISBN:978-4-86627-116-3 判 型:新書版 頁 数:301 頁
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立山御案内
¥3,300
立山は大宝元年(701)佐伯有頼慈興上人の開山。 大伴家持に詠まれて魅力が流布された。 史料に見る立山神や仏・経典、書物に見る立山像や石仏・湖沼など幅広く紹介。今後の基本書となろう。 カラー写真図版300点余。 著 者:三鍋久雄 定 価:¥3000 発行日:2022.04.21 ISBN:978-4-86627-114-9 判 型:A4 頁 数:265 頁
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宗教・反宗教・脱宗教 ―作家岩倉政治における思想の冒険―
¥3,300
岩倉政治は禅学者の鈴木大拙とマルクス主義哲学者の戸坂潤との出会いにより、唯物論の学習に邁進するが、その本領は「宗教か反宗教か」「親鸞かマルクス か」にとどまらず、思想の冒険へと踏み出していくところにあった。岩倉の「脱宗教」は、親鸞の「自然法爾」と結びつく。岩倉の生涯をたどり、その思想と文学を論じた出色の力作。 著 者:森 葉月 定 価:¥3000 発行日:2014.05.30 ISBN:978-4-905345-68-8 判 型:四六判 頁 数:367 頁
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立山縁起絵巻 ―有頼と十の物語―
¥1,320
白鷹を立山に追った有頼が見たものとは。有頼を慕い、禁を破り女人禁制の立山へ足を踏み入れた伏姫の運命は。開山伝説の伝える真実とは。ネパールで発想、立山山頂で完成された創作ストーリー。未来へ結ぶいのちの物語。 著 者:米田 まさのり 定 価:¥1200 発行日:2011.10 ISBN:978-4-905345-12-1 判 型:A5判 頁 数:191 頁
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絶望のユートピア
¥5,500
なぜ今の日本が、世界が、これほどまでに不安定で脆弱なのか? ナショナリズムの不寛容、環境と生命を蔑ろにする科学技術、戦争を平和と言いくるめる政治の欺瞞を抉り、分野・領域を超えて絶望の時代からユートピアの夢を探るエッセイ群。 著 者:小倉利丸 定 価:¥5000 発行日:2016.10.5 ISBN:978-4-86627-014-2 判 型:A5判 頁 数:1251 頁